田中 陽希

プロアドベンチャーレーサー

田中 陽希

たなか ようきYOKI TANAKA

プロアドベンチャーレーサー
チームイーストウインド所属。
2014年、日本百名山をすべて登頂しながら人力のみで北上する、「日本百名山ひと筆書き」のチャレンジを達成。翌年2015年には、日本2百名山の残り100座を人力のみで踏破するチャレンジを敢行し、見事成功させている。百名山を屋久島から北上し、利尻島まで約7500㎞、そして2百名山を北海道最北端の宗谷岬から九州最南端の佐多岬まで約8000㎞を歩き通した前人未踏のチャレンジだった。田中の2年におよんだチャレンジは、NHK BSでも大きく取り上げられ、日本全国の自然と地域文化を全身で体験しながら、各地の山のすばらしさを伝えた。今後田中は、本業であるアドベンチャーレーサーとしての活動に尽力しながら、次の旅の準備を進める。

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チャレンジ計画

アドベンチャーレースについて

山、川、海、洞窟、ジャングル、砂漠、氷河などあらゆる自然を舞台に、男女混成のチームが協力してゴールを目指すアウトドアのレース。決まったコースは存在せず、主催者より与えられたチェックポイントマップとコンパス(方位磁石)のみを頼りに、トレッキング、マウンテンバイク、パドリング、ロープワークなどの多様なアクティビティーをこなしながら、数日間にもおよぶ壮大なレースが繰り広げられる。人間の体力、知力、精神力、適応力を駆使しながら自然と調和し、現代に失われつつある自然への畏敬の念を思い起こさせると共に、仲間との調和、自己を見つめ直す体験できるのも、魅力のひとつ。

「アドベンチャーレース」と言われる競技の条件

YouTube で見る アドベンチャーレース

Wenger Patagonian Expedition Race 2011

Patagonian Expedition Race - 10th Anniversary

10 Years Of Eco-Challenge Promo

2016年 Patagonian Expedition Race

これまでのチャレンジ記録

2014年 Great Traverse 日本百名山ひと筆書き

2014年4月1日深夜0時、屋久島。人力のみで日本百名山をひと筆書きでつなぐ日本縦断計画、「日本百名山ひと筆書き・グレートトラバース」プロジェクトがスタートした。陸上は徒歩、海上はシーカヤックという前人未踏の壮大な旅だ。同年10月26日に、208日11時の記録で100座目のゴールとなる利尻岳に到達。

田中陽希はこの旅を始める直前の心境を以下のようにふり返っている。

自分にとっても、世間にとっても、初めての挑戦(壮大な旅)になると確信した。達成するためには、いくつもの困難が予想され、その困難に負けない精神力と、折れない信念が必要だと考えた。さらに自分自身の成長のために、NHKにこの企画を売り込み、自ら逃げ場のない環境を作ることで、『必ず成功』という責任を背負い続ける覚悟をした

心身のバランスを保ち続け、コントロールすることはむずかしい。だが、明確な目標を持つことができればどうだろうか?

人生そのものが勉強。ゴールがないようで、あるような、そんなことを教えてくれたのがアドベンチャーレースだった。ハードルが高ければ高いほどそれなりの代償が必要となる。それを代償だと感じない気持ちの強さが、アドベンチャーレーサーには必要だと思う。この冒険は人生そのもの。アドベンチャーレースの世界戦で目標の世界イチになるまでは、この思いは変わらない

田中陽希の強い気持ちは、日本百名山ひと筆書きというチャレンジを見事達成に導き、さらなる頂を目指すための糧となっている。

2015年 Great Traverse 日本2百名山ひと筆書き

2014年に日本を北上しながら見事成し遂げた、日本百名山ひと筆書きの続きとして、北海道の宗谷岬から南下する、日本2百名山ひと筆書き・グレートトラバース2にチャレンジ。百名山に比べてマイナーな山が多い2百名山の旅は、歩く距離も長くなり、さらに人の出入りが少ない山の難しさは、田中陽希を大いに苦しめた。ただ、そんな陽希を支えたものは、「楽しむ」という気持ちだった。

この旅を始める前に、彼は感じていた気持ちを文字にしている。

昨年(※百名山ひと筆書き)は、旅の終盤で『旅を振り返りながら、学んだことや、感じたことなどをまとめながら歩きたい』と言っていたが、あっという間に終わってまった。今回こそは、振り返りしながら歩ければと思うのだが、たぶんそれもまた、旅が終わってからになってしまうと思う。でも、限りある時間の中で、色んなものに目を、耳を、体を向ける時間を増やしたい。そして旅を楽しみたい

2016年の2月には、田中陽希の本業であり、目標として掲げている、アドベンチャーレース世界戦 in パタゴニアが控えている。新たな前人未踏を成功させ、彼は次なる目標に向かってさらに大きな一歩を踏み出すだろう。
アドベンチャーレース、そして田中陽希の活動に目が離せない!

2006~2013年 チームイーストウィンド競技歴

2013

Costa Rica Adventure Race[DNF]

12月2日~12月11日(10日間ノンストップ)

  • NHK-BS1スペシャル『死闘!コスタリカ横断850キロ ~限界に挑んだ日本チームの10日間~』

Patagonian Expedition Race[2位]

2月12日~2月21日(10日間ノンストップ)

  • 上毛新聞、群馬テレビ、その他
2012

Patagonian Expedition Race[2位]

2月14日~2月22日(9日間ノンストップ)

  • 上毛新聞、朝日新聞、onyourmark
2011

XPD(世界選手権・オーストラリア タスマニア)[20位(80チーム参戦)]

11月2日~11月11日

Patagonian Expedition Race[5位]

2月5日~2月19日(9日間ノンストップ)

  • ハイビジョン特集 シリーズ極限を駆ける (NHK BSプレミアム)
  • ワンダー×ワンダー (NHK総合)
  • TARZAN No.579 (マガジンハウス)
  • Trail Running Magazine タカタッタ No.5 (エイ出版社)
2010

Wenger Patagonian Expedition Race(チリ パタゴニア)[7位]

2月6日~2月20日(9日間ノンストップ)

2008

Portugal XPD Race[15位]

11月30日~12月4日(5日間ノンストップ)

2007

Wulong Mountain Quest 2007(中国重慶)[15位]

メディア掲載情報

WEB

2015
1月15日
朝日新聞 DIGITAL >
2014
6月14日
信濃毎日新聞 >

新聞

2015
11月17日
丹波新聞
9月1日
東京新聞
(マイタウンたにがわ)
8月29日
上毛新聞
8月2日
読売新聞
7月10日
毎日新聞
5月31日
北海道新聞
1月10日
徳島新聞
1月5日
佐賀新聞
1月4日
朝日新聞
1月3日
神戸新聞
2014
12月31日
沖縄タイムス
12月30日
四国新聞
12月30日
北国新聞
12月30日
山形新聞
12月30日
南日本新聞
12月29日
山陰中央新報
12月29日
岐阜新聞
12月29日
日本海新聞
12月29日
中国新聞
12月29日
静岡新聞
12月28日
愛媛新聞
12月28日
秋田さきがけ
12月28日
新潟日報
12月27日
埼玉新聞
12月27日
高知新聞
12月27日
京都新聞
12月27日
福井新聞
12月27日
北日本新聞
12月27日
上毛新聞
11月21日
東京新聞
10月27日
上毛新聞
8月3日
上毛新聞
6月14日
信濃毎日新聞
5月21日
読売新聞(夕刊)

雑誌

2015
7月
岳人
7月
BE-PAL
7月
夏山JOY
ワンダーフォーゲル7月号増刊
7月
PHP No.806
7月
Meets
7月
SINRA
5月
Number Do Vol.21
4月
No.62 ランドネ
3月
vol.22 TRAMPIN
2月
ワンダーフォーゲル
2月
No.63 PEAKS
1月
BE-PAL
1月
山と渓谷
2014
6月
No.804 岳人
3月
No.644 Tarzan
3月
山と渓谷
2月
岳人
2月
No. 51 PEAKS
2013
4月
BICYCLE21
2012
11月
BICYCLE21

ラジオ

2015
HELLO WORLD(J-WAVE) >
2014
JO-SPO(NACK5)
The Burn(FM横浜) >

チャレンジャーインタビュー

アドベンチャーレーサーとしての
覚悟について

人生そのものが勉強、ゴールがないようで、あるような。そんなことを教えてくれたアドベンチャーレース。

ハードルが高ければ高いほどそれなりの代償が必要となる。それを代償だと感じない気持ちがアドベンチャーレーサーとしては必要な心。
この冒険は人生そのもの。目標の世界一の頂に立つまでは、今も昔も思いは変わらない。

GreatTraverseプロジェクトを
スタートするにあたっての覚悟したこと

自分にとっても世間にとっても
初めての挑戦(壮大な旅)

達成するためには、いくつもの困難にも負けない精神力と折れない信念が必要だと考えていた。
さらに自分自身の成長のために、NHKにも企画を売り込み自分自身に自ら逃げ場のない環境を作り、有言実行達成するまでの責任を背負い続ける覚悟をした。

レース中の珍エピソード

2013年の世界選手権コスタリカ大会で・・

不眠不休の中、先住民族が暮らす地区に入った。そのとき、メンバー全員は幻聴幻覚に襲われていて、川の中洲で露店を開くおばちゃんを見たり、ジャングルの中で若い女声が電話をしていたり、家が見えたり、川の音が現地のラジオ番組に聞こえたり、見たり聞こえるものが本当かどうか分からなくなった時があった。
あまりの酷さに皆笑っていた。

アドベンチャーレースの
「やりがい」とは

普段の生活ではあり得ないことが当たり前のように起こる世界

レースを通して知る大自然の姿を体感できること、どんなに繰り返したとしても、やりつくせない世界。そんなことを感じることがやりがい。

アドベンチャーレーサーへの転身は

クロスカントリースキー選手として大学時代まで没頭するも・・

大学卒業後の引退により物足りなさを感じる。その最中人生初の山岳マラソン「富士登山競争」に出場。残念な結果に終わったことがアスリート魂に火をつける。その後すぐに当時国内最高峰と言われる「日本山岳耐久レース」に挑戦しようと調査する。そこで初代チャンピオン田中正人という名、そしてアドベンチャーレースという言葉に出会う。調べすすめるうちに直感的にトレーニング生として「Team EAST WIND」の一員となった。

GreatTraverseプロジェクト、残りの時間への思い

昨年は旅の終盤で・・

「旅を振り返りながら、学んだこと感じたことなどをまとめながら歩きたい」と言っていたが、あっという間に終わってまった。
そういうことをしながら歩ければと思うが、たぶん振り返りはまた、旅が終わってからになると思うので、限りある時間の中で、旅の中盤で出来なかった色んなものに目を耳を体を向ける時間を増やしたい。旅を楽しみたい。

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